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Channel: ひたすらにオフショアファンド!海外投資調査記録
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Morgan Stanley Investment Fundsシリーズのオフショア不動産ファンドEuropean Property Fund

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モルガン・スタンレー、Morgan Stanleyのルクセンブルク籍オフショアファンドシリーズ、Morgan Stanley Investment Fundsにも欧州不動産関連テーマ株ファンドがあります。

European Property Fundは運用通貨をユーロとする、イギリスを含む欧州の不動産ビジネスを専業とする、Unibail-Rodamco-Westfieldのような会社の株式を買い揃え、現在は42銘柄に分散投資するテーマ株ファンドです。

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1997年9月スタートという長い運用実績をもちますが、ファンドサイズは意外と小ぶりでEUR111Mとブリ級のサイズです。確かに、2018年は年初来-5.7%とふるいませんが、2017年に-10%上げいることを考えるとそれほど見捨てたものでもありません。

またこのファンドは配当性向が高く、4.25%の利回りを得ているので、さすが不動産関連に投資するだけあって、インカム的な要素を多分に持っています。

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モーメンタムをはじめ、どのラップ口座を経由しても購入できます。最低投資金額の設定はありません。直接投資すると販売手数料が5.75%という高い設定になっているので、そのぶん機関投資家扱いで買えるラップ口座にお得感がでてきますね。

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ブログ記事に関する詳細な質問、ファンドリスト、オフショアファンド移管相談、パスポートのコピー認証、英訳認証などについては実名のメールでbyh00122@yahoo.co.jpまでお願いします(コメント、メッセージではお返事いたしまません)。
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リオン・ドールでもらうポイント券の使い方がどうしてもわかりません。

Investec Emerging Markets Local Currency Debt Fund ブラジルをはじめとするエマージングの債券に通貨も分散して投資するオフショア債券ファンド

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ロンドンとヨハネスブルグのダブル上場している大手運用会社、インベステック。その銀行部門子会社、Investec Bank PLCが発行する元本確保型の仕組債もこのブログではすっかりお馴染みとなり、読者の方の中にはお初の仕組債として、RL360やカストディアンライフ、FPIなどラップ口座経由で保有しているよ~という投資家も多いと思います。

株式の相場環境が読みづらい状況で、それらラップ口座を使った分散投資ポートフォリオも嵐が去るのを待つという方針で組み替えておきたいという個別のご相談を多く受けています。

そこで、たた債券ファンドに乗り換える、コーシャス型のワンストップに乗り換えるだけでは少しつまらない、という方に、Investec Emerging Markets Local Currency Debt Fundを取り上げてみたいと思います。

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イメージ 22007年11月という受難の船出となったであろうスタートで、丸10年が経過し、USD359Mのサイズを集めて、モーニングスター社は星三つをキープしています。

パフォーマンスは2018年の年初来-12.%はエマージング関連としては受忍できる範囲ではあるものの、ベンチマークであるJPMorgan GBI-EM Global Diversifiedが-9.9%でおさまっていることから、不満ってほどではありませんが、もうちょいの伸びしろが欲しいかな、というところです。

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でも、これだけ、国別だけでなく、通貨別に分散投資してくれているローカル通貨建て債券ファンドは日本国内ではなかなか見つからないので、そういう意味では海外でのファンド投資を楽しませてくれる道具の一つとして存在感のあるファンドになっていることは確かです。

モーメンタムを含む各ファンドラップ口座から購入できます。

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訴訟対策ファンドもしっかり稼働させますよ~

Aberdeen Standard Investments アバディーン・スタンダード・インベストメントのインド株ファンド

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インド株、ここからさらに追いかけるべきかそれとも利益確定に動くべきか? この悩みを抱えている読者の方は、個別にご相談いただく数から考えても相当数になると思います。

Aberdeen Standard Investmentsつまり、合併したAberdeen Asset ManagementとStandard Life Investmentsが合弁で運用する、ファンドサイズUSD2.8Bでモーニングスター社四つ星のAberdeen Global - Indian Equity Fundについては、2017年の夏頃に一気に上がったため、2017年のパフォーマンスとしては+34%という好成績を残していました。去年の今頃のブログの記事をみていても、そこからさらに追いかけるべきか、しばらく様子をみておくべきかを検討していたと思います。結果的には今年は見送って正解だったと言わざるを得ませんが、それでも下図の通り、下げたのは今年も後半に入ってからのことで、前半の調整局面はほぼ無傷だったことが注目点になります。。

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このことからも、これはベースは底堅く、最近の1~2割の下げは調整の範囲内ではないか、との予想を立てています。

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イメージ 3直接投資はできませんので、モーメンタムなどのラップ口座を経由して投資することになります。
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何もかも止まってしまうクリスマス休暇に備える時期がやってきました。忙しくなりそうです。

First State Global Listed Infrastructure Fund グローバル株式相場の下げ局面に強さを発揮

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コモンウェルス銀行系列のオーストラリア大手運用会社、Colonial First State Global Asset ManagementグループのFirst State Investments。東京にも拠点はあるのですが、大事なのは、チャイナに強いということです。深セン市にFirst State Cinda(信?澳银基金管理有限公司)という合弁会社を置いて、内地に向けて盛んに営業をかけている会社です。

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先週、深センには行ったばかりですが、それにしても、元気ですよね。深センは上海と違って観光客がいない分、本当の街の力が見えてくる気がします。

ただ、もはや深センのアキバは買い物しなくてもその空気を味わいにいくだけでも値打ちものの観光スポットになってしまいましたけど。

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First State Global Listed Infrastructure Fundのポンド建てという切り口で報告してみます。最低投資額はわずかGBP1,000で購入できる、敷居の低い、インフラ関連テーマ株ファンドで、2007年10月スタート、ファンドサイズGBP2,020M。

FTSE Global Core Infrastructure 50/50 Indexをベンチマークとして、グローバルにインフラ関連銘柄に投資するテーマ株ファンドです。モーニングスター社のサイトも確認しましたが、しっかり星5つをキープしています。

ポンド建てとはいえ、このご時世で過去6ヶ月+7%、過去1年間+3%のパフォーマンスは、さすが、下げ局面に強いインフラ関連という感じがしますね。

モーメンタムをはじめ、どこのラップ口座を経由しても購入できます。

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仕事のパフォーマンスを維持するためには、まずは風邪をひかないようにしないとだめですね。

ベイリーギフォードのオフショアファンド Baillie Gifford Worldwide Discovery Fund

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1908年にスコットランドのエディンバラで設立され、今ではGBP130Bもの預かり資産を有する、ベイリー・ギフォード、Baillie Gifford。イギリスのオンショアファンドの運用が多い中、Irish UCITS、つまりアイルランド籍のオフショアものも、Baillie Gifford Worldwide Funds PLC.というファンドシリーズにて、十数ファンド運用されていますので、今日はモーメンタムからも買える、Baillie Gifford Worldwide Discovery Fundを取り上げてみました。

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2017年9月のスタートでファンドサイズはUSD25Mとイワシ級の小粒です。イギリスオンショアファンドのサイズがどこれもGBP1B超えに比べたら、本当に小さく、しかもファクトシートは四半期ごとの更新という力の入らなさです。

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じゃあ、やる気ない窓際ファンドなのでしょうか? いえいえ、これはピカピカですよ。このファンドはMSCI All Country World Small Cap Indexをインデックスとしている、上場したての小型株ばかりを狙って投資をする、半ばお宝発掘のグローバル小型株ファンドなのです。

なにせ、2018年の年初来が+18.4%(12月4日現在)というパフォーマンスです。2017年の数字ではありません。2018年です。過去1年間では+25%という数字です。

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これは驚きですよね。今年のマーケット環境で、これだけのリスクを取っていけるファンドがこんなに身近にあったなんて(オフショアラップ口座を持っていれば)。

では、どうしてこんなに元気なのか? それは組入銘柄の爆発的な高騰率にあります。例えば、2番めにおおい、Ocado Group PLCという銘柄。1年間で+135.08%も上げているのですから、そりゃ納得ですよね。

モーメンタムなどラップ口座経由なら買えます。




LF Ruffer Total Return Fund ルッファーの絶対利益追求、ワンストップ型イギリスオンショアファンドはコンサバな運用

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1994年創業、ロンドン、エジンバラ、ガンジー島に加え、香港にも拠点を置でGBP21.5Bという大きな預かり資産を有する、独立系の運用会社、Ruffer LLP

この会社は、基本的にはイギリス人(スコットランド人)投資家に向けたグローバル株式債券を中心にオルタナティブも入れてく、イギリスポンド建てのワンストップ分散投資完結のファンドを十八番にしている会社で、Ruffer Investment Company Limitedなどは会社型の上場投信にもなっています。

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ルッファーが運用しているファンドは他にも8つほどあるのですが、どうもピンとこないというか、イギリスポンド建てのイギリスオンショアファンドで、日本株や日本を含むアジパシ株をやる意味があるのか、ということを考えると、絶対利益追求型グローバルワンストップ型ファンドのLF Ruffer Total Return Fundを何度も取り上げたくなるのです。

ここ半年間のパフォーマンスはあまり元気のない状況で、2018年の年初来は-3.4%とあまりふるいません。ワンストップ型といっても、債券が半分以上を占めていて、しかも現金が1割以上あり、株式は4割に満たない、かなりコンサバというよりもコーシャス(注意深くという意味)なファンドですから、今年はパフォーマンス向上よりも、大雨に打たれないように逃げ切っておこうという方針のようです。

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58銘柄(半年前は78銘柄だったのでさらに絞り込んでいるようです)に分散投資されていますが、日本株とイギリス株がほとんどです。

個人投資家向けのイギリスのオンショアファンドですから、モーメンタムや生保系ラップ口座経由ならどこからでも買えるはずです。

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風邪をひかないようにと願ったら、その翌日には雨のなかミニバイクです。

合法大麻関連テーマ株ファンド ETFMG Alternative Harvest ETF はカナダやアメリカの一部の州の娯楽カンナビス使用合法化の波に乗る

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アメリカでそれこそとんでもない数の、しかもユニークな観点から投資銘柄を選択していくETFを組成している、ETF Managers Group LLC。レバレッジをかけたり、ショートポジションがあるもの、特定のエマージングやフロンティア国に投資するものなんかがそれらに該当しますが、今日は究極のテーマ株とも言える、マリファナ関連株ETFのETFMG Alternative Harvest ETFを取り上げます。

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ニューヨーク証券取引所上場ETFでもちろんアメリカオンショア。2015年12月スタートでファンドサイズはUSD633Mと満3年でシャチ級まで成長しています

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Prime Alternative Harvest Indexというインデックスに連動するように設計されたETFです。

基本はカンナビス(マリファナ)のメディカル使用合法化の動きに向けて、8千億円を超えるの市場規模と言われるマーケットに関連する上場銘柄に投資するものです。

36の銘柄が組み入れられており、どうしてもカナダの会社が多くてポートフォリオの約半分を占めるようになっていますが、その実、タバコメーカーも多く、フィリップ・モリスや日本のJTも入ってきています。

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パフォーマンスは、2016年+19.33%、2017年+38.97%、そして2018年の年初来は-4.05%ですが、カナダ合法化を手がかりに、1.7倍上がって、その分下げるという乱高下がありました。この世界に投資すること自体が大きくイベント・ドリブン戦略とも言えますね。

アメリカの上場ETFですので、基本的にオフショアラップ口座から購入することになりますが、ラップ口座会社の審査が通るかどうかを発注してみて確かめる必要があります。


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今月は勉強会に代えて忘年会ですかね。

SPDR Bloomberg Barclays U.S. Treasury Bond UCITS ETF 投資先に困った時の米国債、209もの債券に分散投資するETF

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グループ全体でUSD2.8Tを預かる大手運用会社ステート・ストリート、State Street Corporation。そのファンドなかのETFのシリーズ名をSPDR ETFと呼んでいます。私達のようなオフショア投資家はState Street Global Advisorsに飛んだ方がすぐに買えるETFを検索することができるので便利です。

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いつもはひと捻りしたファンドを紹介しがちなので、今日は、メイン投資で直球の中の直球勝負、SPDR S&P 500 UCITS ETFの動きが不安定なので、しばらくの間、資金を逃しておきたいというニーズの投資家に、これまた直球勝負のSPDR Bloomberg Barclays U.S. Treasury Bond UCITS ETFを取り上げます。

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米国(アメリカドル)の債券市場は、長期金利が下落して、フラットニング(短期金利と長期金利の差が縮まること)してきています。例えばミズーリ州側のセントルイスの準備銀行である、Federal Reserve Bank of St. Louisでもレポート「Does the Yield Curve Really Forecast Recession?で、最近のイールドカーブのフラットニング化の傾向が、景気の悪化を示唆しているのか検証すレポートもでています。リール度カーブ私達だけでなく、。

下図はそのレポートから引用したもので、10年ものの国債と、1年ものの国債の金利差をうぐいす色の折れ線グラフで示しています。オレンジ色は消費の伸びを示しています。


このグラフからもおわかりの通り、うぐいす色が徐々に下がってきてゼロに近づくかあるいはマイナス(長短金利差が逆転)になるとそのあと、ほどなくして本当のリセッションがやってきます。ブラックマンデーの時代も9.11の時代もリーマン・ショックの時も全く同じ現象が見られます。

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そして今回も全く同じ傾向を示していることから、「リセッションがやってくる」派の後押し材料になっています。ただ、レポートではその論法は否定せず、消費の成長が過去平均の2%から大きく割り込んでいる現状は、やはり調整局面はやってきているとすべきだろうが、このまま必ずしも本当の不景気までは突っ込まないかもと、やんわりな表現になっています。

そもそも、リーマン・ショックのあと、長らくゼロ金利政策が続いていて、1年ものの金利もほぼゼロだったわけですから、イールドはスティープニング、つまり立っていて当たり前です。ゼロ金利政策が解除されてから、ゆったりとしたペースであっても、短期金利が上がってきたことで、それがフラットニング、つまり倒れてきてもあまり不自然なことではありません。

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そのために、セントルイス準備銀行もうぐいす色だけでなくオレンジ色も引き合いに出してレポートを書いてくれているのです。

ちなみに、長期金利の低下がゆっくりとでも続きそうという相場観なら、このETFは買いです。

モーメンタムをはじめどこのラップ口座からでも購入できます。もちろんETFに販売手数料はありません。

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レポートの完全日本語訳は時間もないので無料じゃ無理です。ごめんなさい。

iShares Edge S&P 500 Minimum Volatility UCITS ETF USD アメリカ株の中でも価格変動の少ない銘柄ばかりを118厳選して投資するETF

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イギリスのブラックロックが運用するアイルランド籍でロンドン証券取引所に上場しているオフショアETFシリーズから、iShares Edge S&P 500 Minimum Volatility UCITS ETF USDを取り上げます。

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S&P 500 Minimum Volatility Indexという指標をベンチマークしている米国株式ETFで、2012年12月のスタートで、ちょうど満6年が経過したところ、ファンドサイズはUSD1,253Mとクジラ級です。SPMVというシンボルでも検索できる、モーニングスター社五つ星のロンドン証券取引所上場投資信託です。

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ということは、普通のS&P500に連動するように投資するETFとどこが違うのかが大切です。運用方針を英語のママみてみましょう。

やはりそこから、この右肩上がりのパフォーマンスの意味が見て取れると思います。

  1. Diversified exposure to U.S. companies and seeks to minimise the market's peaks and valleys
  2. Direct investment in leading U.S. companies
  3. Single country exposure with lower volatility characteristics
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大事なことは、数ある銘柄の中でも特に値動き、つまりボラティリティの低いものを選択しておくことで、値下がりのリスクを少しでも軽減できるのではないかという論法で銘柄を選んでいくということです。


モーメンタムなどどのラップ口座を経由しても投資できます。

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PHS。Ymobileでしたが、通信障害とは無縁でした。

Eckhardt Trading CompanyのCTAプログラムを個人投資家でも買えるように小売化したオフショアファンドがBelmont Global Trend Fund

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シカゴのカリスマトレーダー(ってもともとカリスマトレーダーと言われる人たちのほとんどはシカゴにいますけど)William Eckhardtさんの経営するファンドCTA(コモディティ・トレーディング・アドバイザー)会社、 Eckhardt Trading Company。 そこには直接投資はできませんから、個人投資家がオフショアから投資できるように組成したファンドを経由して投資します。それが、Belmont Global Trend Fundです

アイルランドのダブリン籍である、Belmont Investmentsはオフショアファンドを組成しているだけで、運用指示はもちろん、カリスマのエックハードが行っています。他にベルモントはウィントンを購入できるようにするなど、様々な有名ブランドネームの小売を手掛ける運用会社です。

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Belmont Global Trend Fund は直接投資でもRL360 PIMS経由でもUSD10kからブランド物を揃えられることから、利用価値の高いファンドでしたが、残念ながらパフォーマンス自体は2015年からかれこれ満4年ちかくもぱっとしない状況が続いており、なかなか買う勇気もでてきませんでした。

このCTAのように運用実績が極めて長く、過去より常勝ファンドとして名を挙げてきてましたかが、ここ最近のつまづきをみるとズルズルと評判がさがるものですが、そこは名門、やはりウオッチは続けておくべきでしょう。

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ボラティリティが27%あるので、レバレッジのかかっているチューリップあたりがライバルとなるでしょう。チューリップが100kからしか買えないことを考えると、こちらは少ない金額で始められるのがよいですね。


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コートがない。どこにしまったのだろう。取り敢えず駅までは走って暖めます。

インベスコのNasdaq-100 Indexに連動するETF、Invesco QQQ

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Invesco Ltd、大手運用会社インベスコの本社が組成しているExchange-Traded Funds、つまりETFからモーニングスター社の格付け5つ星のInvesco QQQ。ところで、いつもモーニングスターのファンド格付けをレポートしていますが、この格付、どういうしくみで星の数がついているのでしょうか?

Morningstar Inc.社によると、ファンドの月間パフォーマンスを、ダウンサイドリスクなども考慮しながら、オープンエンド型投資信託どうし、あるいはETFどうしの比較対象に使えるよう、少なくとも過去3年以上の実績を使って判定しているそうです。過去3年、5年、10年でそれぞれ独自の判定方法があり、 販売手数料は除いて、信託報酬やその他費用は含めてパフォーマンス計算をしています。

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そして、同じカテゴリのファンドなりETFの中で、上位10%に入っているものが5つ星、次の22.5%に入っているものが4つ星、つぎの35%に入っているものが3つ星、次の22.5%に入っているものが2つ星、最後の10%まで残ったものが1つ星というランク付けになり、月次で更新されまます。当然ですが、ファンド会社は格付けしてもらうのに手数料を払っており、ダウングレードされても一切値引きはありません。

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NASDAQ-100 Indexという素直な指標に連動するように設計されたETF、Invesco QQQはナスダック連動ETFという以前に、ティッカーシンボルがQQQという名前になっていることで、気になる存在といえるかもしれません。

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1999年12月スタートというETFとしては非常に長い運用実績を持っていることからか、株式ファンドにしてはここ最近は新規資金の流入が続いているらしく、USD63Bという、クジラ63頭級とんでもないサイズにまで膨らんでいるようです。

アメリカのオンショアファンドですが、オフショアラップ口座経由で誰でも買えると思います。


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夜行バスの休憩時間に外は雨、トイレ遠い、寒い。でもトイレには行っておかなきゃ、で、身体が冷えて目が覚める。これからの季節はトイレ付きに限りますね。

Bigger than the Roman Empire ローマ帝国より巨大なファンドの功罪 Momentum Global Investment Managementの週間レポートより

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Momentum Global Investment Managementは、登録すると、その運用するファンドの保有者でなくても、敷居が低く使い勝手がよいファンドラップ口座を保有していなくても、マーケットレポート(英語)を配信してもらえます。これがなかなか出来栄えがよくて、しかも各指標がきれいにまとまっていて、勉強会でおさらいするマーケットアップデートの時間のなかでもよく引用させてもらっています。

ブログの記事は有志の勉強会と違って、インターネットに公開されてしまいますから、二次配信となって訳したり引用したりすることはできません。そこで今日は題名とさわりだけこんな良いレポートがあるんですよ、という宣伝的に書き留めておきたいと思います。

まず、題名が、「Bigger than the Roman Empire」 ローマ帝国より巨大ってなんじゃそれ? って感じですよね。よく、大きいことは良いことだと言いますが、ことファンドの世界では必ずしも当てはまらないというのがモーメンタムの考えです。

ファンド・オブ・ファンズを運用しているモーメンタムにとって、投資先のファンドを選ぶ際、絶対的に優先するのは、モーメンタムから見てだけでなく、モーメンタムの投資家から見ても、そのファンドが信頼に値するかどうかということです。

つまり、モーメンタムは、ただ、運用方針、ファンドマネージャーの腕の良さ、実績などだけでなく、その運用会社の信用度、ファンドの信用度まで総合的に勘案して投資先を選択しなければならないのです。

すると、デカイことは良い事かい? という疑問が生じてくるわけです。紀元前117年に最盛を誇り、現代のポルトガルからイラクまで5百万平方キロメートルという広大な領土を収めたローマ帝国も、自国の統治に手間ひまがかかりすぎ、徐々にコントロールを失って衰退しました。今週のレポートでは、これにクジラ級✕10、あるいは100のようなファンドに少々無理矢理なぞった話がでています。

為替でも株式でも、売買するにあたり、インダイレクトコスト、つまり目に見えない経費がかかります。為替で言えば、オーファービッドというスプレッドがその典型例で、あまりに小さい金額はもちろんですが、逆にあまりに大きい金額でもスプレッドは広がってしまいます。

株式なら、最小取引単位以下の小ささは論外としても、逆にあまりに大きい取引を求めるとそれだけで気配値が動いてしまい、結果的にファンドマネージャーの思惑よりかなり悪い値でないと成約しないというケースも多々あります。

今の投資信託は欧米オンショアにおいても、オフショアにおいても、ファンドサイズにルールや基準はありません。大きくても小さくてもファンドが適法に維持できればそれでいいのです。しかし、モーメンタムにとっては、ファンド・オブ・ファンズのマネージャーとして、それが投資家にベストかどうかしっかり見極める必要があります。

もちろん、簡単に判別できるものではありませんが、過去のパフォーマンスや、経費関係の明細のチェックはもちろん、ファンドサイズの推移などもしっかり見ながら、ファンドチョイスをしていきたい、とのことでした。

ファンド・オブ・ファンズもただ適当に買い揃えているわけではない、だから多少のコスト二重払いは、必要経費ということですね。強く賛同します。






Legg Mason QS MV Asia Pacific ex Japan Equity Growth and Income Fund ファンド名だけでブログの文字数制限オーバーになりそうなファンド

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レッグ・メイソンと言えば、ニューヨーク上場で米系(本社はボルチモア)の大手運用会社ですが、私達のようなオフショア個人投資家が付き合うのは、アメリカ本社でも日本のレッグメイソンでもなく、Legg Mason Investments (Europe) Limitedです。ここにはアイルランド籍のオフショアファンドが満載なのがいいですね。

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2007年5月スタートと、満10年の運用歴を持っていますが、ファンドサイズはUSD77Mとハマチ級にとどまり、ベンチマークはMSCI AC Asia Pacific ex Japan Index (Net Dividends) となっていて、投資銘柄数は114と中国中心にオーストラリア、ニュージーランドに至るまで、広範囲に投資先を散りばめているロングオンリーレバレッジなしの株式アクティブファンドです。

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法域別のアロケーションはかなりアクティブに入れ替えしており、引用できませんが月間レポートにはかなり詳細に取引方針が記載されています。

最低投資額はUSD1k、しかし直接投資はできませんから、各ラップ口座を経由して購入することになります。Bloomberg Tickerがアメリカドル、香港ドル、オーストラリアドルで揃っているので、RL360 PIMS経由でも購入できると思います。

イギリス領マン島金融当局 Isle of Man Financial Services Authority 公式サイトのみかた

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Isle of Man Financial Services Authority 日本語に訳すなら、英領マン島金融規制当局、日本の金融庁に相当するお役所です。FSAと略してしまえば、日本もマン島も同じ名前になりますね。

マン島FSAはFinancial Supervision Commissionという部署とInsurance and Pensions Authorityという部署が統合して2015年に新しく組織化された役所です。マン島にはFinancial Services Act 2008 と Insurance Act 2008という、日本で言えば金融商品取引法や保険業法に相当する法律があり、これらの法令のウォッチドッグ、つまり見張り番を任されており、日本と同じく検査権限や行政処分を発したりすることができます。

さて、マン島にはCollective Investment Schemes Act 2008という、いわば投資信託法という訳すべき法律があります。マン島はタックスヘイブンですから、所得税がない代わりに、金融商品を呼び込むことで、登記費用や会計の費用をふんだくり、法律家各士業を住まわせることで島としての生計を立てています。ですから、いい加減な金融商品が出回って、マン島籍のファンドは信用ならんという風評がたっては島存亡の危機になります。

ですから、こういった法律体型は非常にしっかりしており、その管理体制も極めて厳しいものになっています。こういった金融制度の進んだ法域の法律や基準が世界中でコピペされて発展していくわけですから、四半世紀は遅れている日本人にとって、こういったものと触れる機会を持っておくだけでもよい刺激になります。

そんな厳しい基準の審査をクリアして、無事マン島籍のファンドになった会社はどこで知ることができるのでしょうか?

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それは公式サイトの実に2行め、For a list of IOM funds, or to search for a live IOM fund, please click here.というところをクリックするだけで、全リストがでてきます。
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意外とアッサリでしたね。そして、意外と少ないです。マン島とチャネル諸島(ガンジー島を含む)との違いなど時間があったら研究してみたいですね。


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今月は勉強会に代えて忘年会ですかね。

ProShares プロシェアーズのボラティリティ指数に連動するVIX Short-Term Futures ETF で小遣い稼ぎ案

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ProShares は2006年創業で、アメリカのワシントンDCからほど近いメリーランド州ベセスダという街に本拠を置く、どちらかといえば、大手とは一線を画する、ユニークだったり風変わりなETFの専業の運用会社ですが、それでもProFunds GroupとしてUSD28Bもの預かり資産を有しています。

ところで、ユニークなETFって何でしょう? 一番わかりやすいのは、 Leveraged ETFs つまり特定のインデックスにレバレッジをかけて、S&P500が1割上がったら、そのETFは2割あがる、なんてものだったり、Inverse ETFs つまり、インデックスが1割上がったら、ETFは1割下がるなんてものが代表的です。

プロシェアーズのETFはおびただしい数の変化球ETFが並んでいますが、そのうち、ProShares VIX Short-Term Futures ETFも極めつけの一つに挙げることができるでしょう。このファンドは、S&P 500 VIX Short-Term Futures Indexというあまり聞き慣れないインデックスをベンチマークとしています。

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しかも、このProShares VIX Short-Term Futures ETF は S&P 500 VIX Short-Term Futures Indexに対して純粋ショート・ポジションを持ち、ファンドの運用経費を差し引けば、インデックスとは正反対にNAVは推移します。

ということは、いわゆるVIXという、S&P 500のボラティリティが上昇すれば、ファンドは下落し、ボラティリティが落ち着けば、このファンドは上昇します。

これって、ものすごい飛び道具だけど、世の中平穏ならチャリンチャリンとお小遣い稼ぎができるETFになるって気が付きましたか? ものすごい飛び道具なので、自爆することがあります。それがまさに今年の出来事で、今年の2月にボラティリティが跳ね上がったときに一ヶ月で9割下落しています。

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そんな危ないもの買えるかかいな、なんでブログに載せんねん、って? このファンド、2016年2月から2年間で10倍上がってるんです。つまり2016年2月から保有していた投資家は夢をみていたような気分だったでしょうが、それでも損をしていないのです。

来年、これを仕込むかどうか? ババ抜きファンドに投資してみるのも刺激になってよいと思いますよ。

当然ですが、シカゴのCBOEが計算して公表しているVIXに連動するわけではないので、注意が必要です。

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ちょっと遠い話でしかも、年も明けての遅ればせながら感はありますが、2月21日木曜日の夜は派手に新年会を開催したいと思います。もちろん、串カツですよ。

Jupiter Emerging European Opportunities Fundはロシア半分入り東欧株式ファンド

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1985年創業、ロンドン上場の大手運用会社ジュピターは、おもにイギリス人向けの投資信託を商品開発していたのですが、時代の流れでしょう。数年前からルクセンブルク籍のエクスパッツ向けファンドも拡充させており、このブログのファンド調査の対象となる秀逸なファンドも多く運用されています。もちろん、日本からは直接投資はできませんので、オフショア投資個人家としてはラップ口座を経由して投資することになります。

この時期には敢えて、Jupiter Emerging European Opportunities Fundではないでしょうか。2002年9月スタートで、ファンドサイズはGBP93Mという小ぶりなマグロ級、ベンチマークはMSCI Emerging Markets Europeというインデックス。41の銘柄に分散投資するロングオンリーレバレッジなしの株式ファンドです。

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エマージングヨーロッパといえば、半分ロシアというのがほぼ定番になっています。というのも、BRICsというくくりで語られるくらい、やはりロシアの株式市場の時価総額は大きく、ポーランドやハンガリー、チェコといった国も頑張ってはいるのですが、やはり小国の感が拭えません。そこでトルコも入ってきたりするのですが、それでも束になってはじめてロシアと互角になるレベルです。


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すると、どうしても資源関連株に偏りがちにはなるのですが、もうそれは仕方ないとして、東欧の底力+ロシアの資源という観点でみて仕込み時と思うかどうかが投資判断のカギとなります。

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伊吹山が冠雪したらいよいよ本当の冬がきたなと感じます。

Ocean Dial Systematic India Return Fundはロングショート戦略、Ocean Dial Gateway to India Fundはロングオンリーのインド株式投資

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Ocean Dial Asset Management Limitedは、ロンドンを拠点とする、インド株式投資専門の運用会社です。現在、4つのオープンエンド型投資信託と1つのクローズドエンド型投資信託を運用しているようです。運用しています、と書かずに、運用しているようです、と書いたのは、Ocean Dial Investment Funds Plcというファンドシリーズのマニュアルレポートを見ると、Gateway to India FundというファンドとOcean Dial Systematic India Return Fundというファンドがセットになっているのですが、公式サイトには後者のOcean Dial Systematic India Return Fundの情報がありません。しかしFTなどのマスコミのサイトにはしっかりでています。

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本当なら、私としては、インドなのにロングショート戦略というOcean Dial Systematic India Return Fundを取り上げてみたかったのですが、公式サイトに情報がなく、ファクトシートもネット入手できなければ正確な情報を読者の皆様にお伝えすることができません。マニュアルレポートにはファンドサイズがUSD3Mしかないようなことも記載されているので、うまく行ってないのかもしれません。

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しょうがないので、今日のところはオーシャンダイヤル自体がお初ということもあり、基本に戻って、ファンドサイズがUSD245Mとしっかりした運用がなされているOcean Dial Gateway to India Fundを取り上げましょう。

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インドに関しての相場観はまちまちでしょうけど、10月に底打ち感がすでに見えているインド株はチャイナや他のエマージングと比べても仕込みやすい雰囲気があります。世界一?上場銘柄数が多いインド株投資にしては保有数はわずかに34。トップテン保有の全体に占める割合が44%もありますから、インデックスなりというよりは、顕名のファンドマネージャーがかなりアグレッシブなアクティブで売買するタイプのファンドです。こういった時合いのときには思い切って任せてみるのもよいと思います。

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目論見書によると、どちらも最低投資額はUSD5kと敷居は低くなっています。

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チェジュ航空の釜山片道300円ってなんなのでしょう。実際、春秋航空で茨城から上海まで片道総額1700円で搭乗体験したことありますが、300円は気になりますね。

12月28日東京蒲田で小忘年会、1月14日東京大崎勉強会、2月21日大阪新世界大新年会

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11月から仕事の合間の個別相談が多くて、逆に勉強会の日程とりが疎かになっていました。気がつくと年末なので、とりあえず先々の予定を立てておきたいと思います。


東京 蒲田

小忘年会

海外との年末でどこも混んでいるし、皆さんもお疲れなので、小じんまりとやります。開始時間前の個別相談可能です。

日時 12月28日金曜日 18時30分から21時00分まで
場所 JR東急蒲田駅から15分
定員 8名様程度を想定
参加費 飲む方:一人様5千円以内で、全く飲まない方:3千円程度で



東京 大崎

勉強会

オフショアラップ口座を使ったポートフォリオ構築のコツ

今回はRL360、FPI、ハンサード、カストディアンライフなど一括投資型のラップ口座を使った自分でできるポートフォリオ構築の基礎から応用まで一気にやりぬきます。

日時 1月14日月曜日 13時00分から14時30分まで
場所 JR大崎駅近辺
定員 15名様
参加費 一組様1,000円



東京 浅草

個別相談会

海外との取引なんでもお悩み解決相談、積立投資ポートフォリオ構築相談

日時 1月15日火曜日 11時30分から12時30分まで
場所 TX浅草駅近辺
定員 1組様
参加費 一組様1,000円+リーズナブルな喫茶店でコーヒー代



大阪 新世界

大新年会

久々に大阪新世界でパーっと串カツパーティーです。

日時 2月21日木曜日 17時30分から20時45分まで
場所 新世界 串カツ花道
定員 8名様
参加費 一名様2,000円

個別相談会はここから随時追加していきますので、ご期待ください。



筆記用具、辞書はご自身でご用意ください。
お子様連れも歓迎(お子様無料)、バリアフリー会場になってますので、車椅子の方もOK
お名前の自己紹介程度はしていただきますが、参加者どおしの名刺交換は強要しません。

参加希望の方はbyh00122@yahoo.co.jpまで題名に「勉強会」または「個別相談会」といれ、実名、当日の連絡先を添えてメールしてください。

特にはじめて参加の方は、実名とお住まいの都道府県、当日の連絡先(携帯電話など)、簡単な自己紹介をご連絡いただいた時点で参加受付とさせていただきます。

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勉強羽田空港の国際線ターミナルへ人を送るときに、一般車はどこで降ろしてあげられるのか、ずっと悩んでましたが、結局30分無料なので、一旦パーキングに入れるのが一番だと悟りました。

イギリス学生寮ファンドのマンション Mansion Student Accommodation Fund 3月31日まで複雑な手続きが必要な場合がある

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いっとき、大流行したイギリスの学生寮ファンド。Mansion Student Accommodation Fundは新進気鋭のベンチャー的なファンドとしてお気に入りでしたが、後半は有象無象が強烈に売り込みをしたこともあって、ファンドサイズが急増。そのままでは現金過多でどんどんパフォーマンスが下がるため、慌てて2軒の学生寮を買収した矢先、他社の倒産をきっかけに完全なる風評被害をくらい、無意味な解約が殺到。仕方なく解約停止措置が発動されるとリテラシーのない投資家がパニックになり、結局存続できずに、運用終了して最終精算されることになっていました。

そしてその最終精算処理のために、2017年7月10日以降は、名義譲渡は一切受け付けてもらえませんでした。この状況は、世間一般のどんなオフショアファンドでも管財人ファンドの精算に着手すると世間一般当たり前に停止され、そんな手続きを強要したところで、ソイツがアホやね、とバカにされるだけです。

ところが、名義譲渡できないまま、最終精算してしまうと困ったことが起こります。例えば相続。元投資家の受取指定銀行口座が存在しませんので、こればっかりは譲渡しない限り精算ができません。

もちろん、例えば親子や夫婦間で損益を付け回すために譲渡を試みる不届き者も現れるでしょうが、それはCRSも整備されているので、各国の税務当局にお任せしておけばよいことで私達が関わる話ではありませんよね。

もし、このような正当な事由から名義譲渡が必要な投資家は、3月31日までに手続きが必要になります。

手続きが必要な方byh00122@yahoo.co.jp、までマンション学生寮の件でメールいただければサポートします(有料)。



<ご参考>

このファンドは破綻したわけではありません。適正な手続きを経て運用を終了しただけです。ましてや詐欺ファンドどころか、International Stock Exchange Group Limited(旧チャネル諸島証券取引所)上場している立派な上場投資信託です。
The International Stock Exchange Group Limitedで銘柄コード4713で検索すれば、精算までの過程も全て公示されています。

もちろん、投資家にはPost-Termination Reconciliation of accounts with Mansion Property Management Limited (“MPM”) and Mansion Capital Partners Epsilon Limited ("MCPEL")というレターが先に行くので、一般の閲覧者より情報は先になります。


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目黒区民の戸籍抄本、あれ、目黒区役所ってどこでしたっけ? 目黒駅は品川区だし。

MitonOptimal Core Growth Plus Fund は絶対利益追求型に近いグロース志向ワンストップ型オフショアファンド

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南アフリカを中心に、イギリス、シンガポールなどでビジネス展開している、MitonOptimal Group。総預かり資産は約GBP880Mというまだまだ小粒な部類のファンド会社ながら、オフショアでもガンジー島籍でいくつかのファンドを運用しています。

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そして、その旗艦ファンドであるMitonOptimal offshore Special Situations fundは数年間に亘り時々ブログで取り上げてきましたが、今日は敢えてファンドサイズ1Mという超小型アジ級のファンド、MitonOptimal Core Growth+ Fundを取り上げましょう。このファンド、機関投資家クラスも立派にあるのですが、その最低投資金額がUSD1Mです。ひょっとして、ある機関投資家が1社1単位だけやってる、プライベートなファンド? かなと思ってしまいます。

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ベンチマークはLibor USD 3m +4% (net of fees) over rolling 7 - year periodsというつまりインフレ率プラスアルファという、絶対利益追求型と言っても間違いのない目標のファンド・オブ・ファンズです。

ポートフォリオに組み入れているのが、Old Mutual Global Equity Absolute Return FundとかPolar UK Absolute Equity I Hedged USDとかという絶対利益追求型ファンドなのですから、その出来上がりもこれまた絶対利益追求型としても、正確ではありませんが語弊はないでしょう。

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個人投資家クラスならUSD5kから投資できますが、直接投資はほぼ無理と見て、おとなしくラップ口座経由で検討しましょう。

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座椅子より少し背の高いものを探してます。腰痛対策のためには高さが微妙ですよね。
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